2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

神の言葉なき言葉を

ある日、表紙はボロボロ、中の用紙も薄茶に焼けて、時間の流れを感じる小冊子が、私の仕事机の上に置かれていました。誰が置いたのか不明ですが、中を開いて見ると、そこには、推定ですが1970年~80年代と思われる、旧統一教会の若い青年信徒たちが、深い祈…

霊感商法⁇

♦♦♦朝鮮戦争♦♦♦ 1910年、日本に併合された日帝36年の歴史に幕が降ろされ、『1945年8月15日、日本から解放された韓国に「光復」の日がきました。「万歳!」の声と、太極旗の渦に覆われた感激の日でした。しかし私は、遠からず朝鮮半島に訪れるで…

日本的なものを超えて [3]

☘[平和を愛する世界人として・文鮮明師自叙伝と天聖経]☘ 100年、200年・・・1000年先の未来を見据えた文鮮明師の世界平和へのビィジョンは、第七章に熱く語られています。 その中でも日本にとって重大な事案が「日韓トンネルプロジェクト」です。もしこれが…

草むらの虫と交わす宇宙の話

☘【平和を愛する世界人として・文鮮明師自叙伝・天聖経】☘ 第一章 幼少時代 草むらの虫と交わす宇宙の話 森の中にいれば心が澄んできます。木の葉がしきりにカサカサする音、風が葦を揺らす音、水場で鳴くカエルの鳴き声といった自然の音だけが聞こえ、何の…

日本的なものを超えて [2]

☘【平和を愛する世界人として・文鮮明師自叙伝と天聖経】☘ 文鮮明師は日本の植民地時代、1920年陰暦1月6日、現在の北朝鮮平安北道安州郡にて、父・文慶裕氏と母・金慶継氏のご次男としてお生まれになりました。 10歳のころ、牧師である潤國大叔父の影響で一…

父の背中におぶさって学んだ平和

【平和を愛する世界人として・文鮮明師自叙伝】 第一章 幼少時代・父の背中におぶさって学んだ平和 私は生涯一つのことだけ考えて生きてきました。戦争と争いがなく世界の人たちが愛を分かち合う世界、一言でいえば、平和な世界をつくることが私の幼い頃から…

日本的なものを超えて [1]

「平和を愛する世界人として」文鮮明師・自叙伝と天聖経 2022年7月8日安倍総理銃撃事件以降、日本中のメディアは民主主義の基本である対話のプロセスを経ることなく、家庭連合(旧統一教会)バッシング報道の一色になっていきました。 家庭連合イコール「反…