(仮)韓民族選民と日本民族選民の物語(15)

 🌻韓民族選民大叙事詩・補助教材の第二講(P53)に、「セム族の後裔(こうえい)から生まれた『ユダヤ民族』と『韓民族』」という項目があります。セム族の流れが西側ではユダヤ民族になり、選民として独り子イエス様と独り娘を送るための血統的基盤を探し求める役事(やくじ)されたのですが、イエス様を十字架にかけることによって、選民としての使命を果たせませんでした。一方、韓民族の起源を「東夷族(とういぞく)といい、真のお父様も「東夷族」が韓民族の起源であると語られています。古代韓民族の記録をひも解くと、彼らは天に祭祀を捧げ、平和を愛する民族であったというのです。「祭天儀式」の文化を通して、天と関係を結ぼうという民族性をもっているのです。

 

 🌻一つの家族に家系図があるように、一つの民族にもルーツを探る系図があります。『旧約聖書』は神の創造から、人間始祖の堕落によって失われた、神の創造目的を取り戻すための救援摂理史といえます。言い換えれば神の血統が連綿とつづられた系図の書物といってもいいでしょう。そうした歴史の流れの中で、中心的存在となる特出した才能の持ち主が現れることがあります。それは決して偶然ではありません。神様はセム族の後裔であるユダヤ民族が責任を果たせない場合に備え、同じセム族の中から東側に、一つの群れを送っています。つまり、それは神の救援摂理から生まれた復帰のプログラムなのです。その膨大な歴史的な系図の流れを、世界平和統一家庭連合の教義の一つである『原理講論』を参考にしながら何回かに分けて、大まかにまとめてみました。※詳しく知りたい方は『原理講論』を直接学んでください。

 

 🌻『原理講論』の教義では、人間始祖のアダム家庭における「姦淫と殺人」という罪悪から始まったのが人類の歴史だといいます。その人類を救援(これからは復帰と表現を変えます)するために立ててこられた神の摂理に、最初に選ばれたのが「ノア家庭」でした。

 🌻ノアは120年間、神に対する絶対信仰を貫き、方舟(はこぶね)を造りました。その後の洪水審判で、ノアの家族8人を除く人々は滅ぼされ、復帰摂理は新たに出発することになります。

 

 🌻ノアにはセム、ハム、ヤぺテという三人の息子がいました。現在の人類はみな彼らの子孫となります。ハムは黒人系、ヤぺテは白人、アーリア系(AIより:紀元前2000年~紀元前1000年頃にかけてインドからイラン方面へ移動した遊牧民族、またはインド・ヨーロッパ諸族の総称)、そしてセムはその他の有色人種です。大きくこの三系に分けると、ユダヤ人、韓国人、日本人などは同じセム族となります。

 

 🌻ハムの過ちにより、神様の復帰摂理はセムを中心として延長されました。このセム族の一つの系図から古代バビロニア王国の都市、カルデアの「ウル」からアブラム(後にアブラハムと称号が変わる、その変遷は・創世記32章12、14)が召命されます。アブラハムにはイシマエルとイサクという二人の息子がいました。イシマエルからはアラブが誕生し、神の預言者は息子のイサクから、イサクの息子ヤコブへと受け継がれていきます。ヤコブは御使いと夜明けまで格闘し(創世記第32章29節)、そこで勝利したヤコブを神は祝福し、これからはヤコブと呼ぶのではなく、イスラエル(神の勝利といった意味)と呼ばれるようになりました。これがイスラエル人の誕生です。

 

 🌻ここで神は、ノアに何を期待されていたのでしょうか? 真のお父様のみ言(ことば)訓教教・天の心情を誰が知っていたか。ノアを中心として摂理された神の心情・P204】より抜粋させていただきました。

 

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 洪水審判の後、堕落しない天の家族として、神様を父として侍(はべ)り、喜ぶことを期待されていましたが、ノア自身はそれをはっきりと知りませんでした。自分は本然のアダムの資格を復帰しなければならない立場であり、アダム家庭によって生じた恨(はん)を蕩減復帰(元に戻すこと)しなければならない立場として、ノアは選ばれた自分の家族であるということを知らなかったのです。

 🌻悔しくて悲しいことは何でしょうか? 他人が理解してくれないことは耐えられるのですが、死ぬときは共にしに、喜びも悲しみも、苦労も、共に共有できる家族が分かってくれなかったということです。摂理は世の中の人が分かってくれなくて延長したのではありません。理解すべき群れが、理解することができなかったために、天の歴史は悲しみが幾重にも加えられられ流れてきたのです。

 🌻ノアの前にハムがそうであり、モーセの前に民族がそうであり、イエスの前に使徒たちがそうだったのです。歴史はこのように流れてて来ました。分かってくれることを信じ、願いながら呼び集め、育て食べさせ守ってきたその群れが、分かってくれなかったので、天のみ旨は壊れ、身が裂けられる痛みを伴ないながら進んできたのです。

 

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            ☆☆☆つづく☆☆☆

 

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